今尾の左義長（岐阜県重要無形民俗文化財）

所在地： 　海津市平田町今尾地内

　「どんど」とも呼ばれ、毎年2月第２日曜日に旧年の神札や新年用の門松やしめ縄を焼き、日（火）の神を迎え、大地を暖めて万物の成育を祈る正月の神事。青竹を枝や葉のついたまま鼓型にし、各氏子組ごとに作り上げ、当日は長襦袢に白足袋姿、化粧をした若衆連によって秋葉神社に竹神輿がかつぎ込まれます。燃え残りの青竹は火難・雷除けのお守り、残り火で焼いた餅は病魔除けになると言い伝えられており、城下町今尾に今なお400年の伝統が受け継がれています。

「今尾の左義長写真コンテスト」作品募集

毎年恒例となりました「今尾の左義長写真コンテスト」を開催します。（平成２9年２月１2日（日））
詳しくは応募要領をご覧ください。

応募要領